こぼれ話|体験記 うつ病編⑪
さて最後にもらったアドバイスは、午前中に日光をできるだけ浴びること。
診察時に「夜が寝られない」と訴えと「それはセロトニン不足。太陽を体によく浴びることでセロトニンが体内にたまり夜がよく寝られるから」と言われました。続けて、セロトニンとは、脳内の神経伝達物質の1つで、これがきちんと働ているとしあわせ感と夜に良い睡眠をもたらすことができるんだよと教えてもらいました。
よく考えたら、自宅で仕事(お菓子教室をしたいた当時は、外に行くときは買い物と出かける時ぐらいでほとんど外出しませんでした。パートで働いている頃の半分以下。しかも当時住んでいたマンションも住宅密集地で日光がまったく入らない状態‥
これも先生に言われるまで気づけかったんです。そういえば、私の子供の頃は夕方まで遊んでごはんを食べてバタンキューとすぐに寝ていました。しっかりと太陽を浴びていた証拠ですね。
2月の寒い頃から始めた日光浴を浴びる習慣は、ビタミン剤と酵素(生野菜&フルーツ)のように速攻性はなかったものの、徐々に熟睡でき頭痛も次第に消えていきました。
自宅でお菓子教室をしてる現在も、特に冬場は冬季うつにならないように積極的に太陽の光を浴びるように気にかけています。
参考資料:sleepdays 良い睡眠を取るために必要不可欠なホルモンメラトニンとセロトニン
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