こぼれ話|体験記 うつ病編⓻
先生から「白い砂糖は体に悪いからできるだけ取らないように」と言われました。
では,白い砂糖がなぜだめなんでしょうか…?
先生が仰っていたのは
白い砂糖が良くないのは黒砂糖に比べてビタミンやミネラルが少ないこと。
黒砂糖は弱アルカリ性食品でサトウキビを絞って煮詰めるのでビタミンやミネラルなどあまり失われません。対して白砂糖は作られていく途中でビタミンやミネラルなどの栄養素がなくなり糖分だけの砂糖・酸性食品になります。このミネラルなどがほとんど含まれない甘いだけの砂糖がダメなんですね。
人間の体は基本的に弱アルカリ性なので酸性食品が大量に体に入ると、消化するために体内のビタミン・ミネラル分が使われます。甘いものをたくさん食べると糖分を消化するのに、ビタミンB群やカルシウムがたくさん必要になります。体の中ビタミンやカルシムの栄養素がなくなると、脳がエネルギー不足になって体に様々なことが起こりはじめ、私が体験した「情緒不安定・気分が落ち込む・すぐにイライラする」になり、うつ状態のようになっていきます。半年以上続いた炭水化物中心の献立と白い砂糖の過剰異常な取り方が大量にビタミンが失われた結果うつ病症状があらわれました。
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